アート着物作家紹介
経歴
- 和裁士教員免許取得後、持続的に和裁の仕事に従事
- 着物に関係する着付けの師範の免許を取得後大学等（椙山大学・名古屋学芸大学・ 名古屋外語大学）で着付け講習をする
- 愛知県職業訓練指導員の資格を習得
- 桜花高校で総合授業（着付け）を一学期のみ授業を非常勤講師として、授業をする。
- JR名古屋高島屋開業当初より、呉服仕立てとして和裁の仕事をする、月に一度＜第三土曜日＞呉服売り場にて相談会開催。
- 和装クリエーターの方との繋がりで、自社ブランドのバッグ、オリジナル着物、帯制作 コラボ等、幅広くアート性の高い商品の制作、企画デザインに取り組んでいます。
着物を着るようになったのは和裁の教員を終えてからでした。それまでは作ることが専門でしたが、着物を着て知った方がいいということから着付け教室にも通い、着物を着始めました。良い着物を着てビジっと着ることも着物の楽しみ方ではありますが、綺麗に整えすぎてしまうことによって、壁を作ってしまい親近感がなくなってしまい
ます。わーすっごいオシャレ、こんな着物着たら楽しいよね、って言ってもらえるような遊び心がある着物を提案していきたい。ワンピースのようにカジュアルに、普段着のようにラクに着られるアートでオシャレな着物を創りたいと「やよい」ブランドを立ち上げました。「やよい」では、もっとみんなと気軽に触れ合えるよう。さらには着物を着るようになるきっかけになるよう遊び心があるアート着物を提案していきたいと考えています。
事業概要
＜経営方針＞
全てのプロセスを自社のみで完結させることで、商品の安定供給を目指す。消費者の嗜好の移り変わりを迅速に製品に反映させ、商品に自社の思いやストーリーが特有の魅力としてイメージできるようにしたいと考えております。
＜事業目的＞
日本の着物を、もっと気軽に楽しんでドレス、ワンピースのように着こなしてもらえるように、そして普段着られて、個々の個性を活かす着こなしのできるデザインを 自社で企画し、印刷、仕立て、販売、プロモートまでを全て運営する事業を目的としています。